ネパールの地震②

2015.04.29.14:38

11193424_1074674355880091_791693180718304857_n.jpg
    (ライオンズクラブのメンバーとして、震源地に近いゴルカの村にヘリコプターで
     支援物資を運ぶ手伝いをするラム・ナラヤン(ダミアン)さんーー右側)


毎日のニュースで、続々とネパールの地震のようすが流れてくる。
東日本大震災の時を思い出してしまう。   どんどん広がる被害の実態・・・

各国政府や国連、ユニセフ、赤十字などに加えて多くの国際NGOも支援に入っているという。
日本でもあちこちで募金が始まった。

さて、被害は軽微ですんだセワ・ケンドラとしては何をするか・・・・・

アカナ会代表の大天使ミヤ(宮内惠子)と事務局のスッカ(安達恵子)は
電話で延々と話し合い、
現地のあちこちと連絡をとり、
現在における支援方法の枠組みを決めた。

11133690_937436322975597_7780274188898157860_n.jpg
   (あぁ・・・・・)

11159454_10153271297287497_6622991758672289519_n.jpg
  (スッカのフェイスブック友達の知人の家)

ラム・ナラヤン(ダミアン)さんに調べてもらったところ、ポカラは比較的被害は軽く、
病院などにもすでにたくさんの現地で活動していたNGOなどが入って
援助をしており、すぐに我々ができることは見当たらないという。

今の段階では、トン単位の食糧や水、何万枚単位の毛布などが必要で、
我々の小さな力とお金の出番はなさそうと・・・・・。

そこで、取り急ぎ大天使ミヤとスッカと、すでにこのために支援を申し出てくださった方とで
20万ルピーを用意してラム・ナラヤン(ダミアン)さんに預け、
大きな組織の支援からこぼれおちるすき間を埋める仕事をしてもらおうということになった。

その間、彼はセワ・ケンドラの仕事をせず、これに専念する。

また、セワ・ケンドラにある毛布やタオル、タオルケットなども
野宿をしている人で必要だと思われる人にいつでも配れるように準備してもらう。

11150501_1086826231332997_2199440099818554120_n.jpg
    (助けられた赤ちゃん・・・)


小さなお金と小さな物資だけど、
中間で必要な人件費などが要らないから
ストレートに全額が生きて使うことができる。

それも、地元に長く暮らし、現地をよく知る人がマネージメントし、
本当に必要な人に必要な物を届けることができる。

足りなければ、セワ・ケンドラのことを削ってもやるべきときだろう。
それに、私たちも日本からまた支援金を送る。

セワ・ケンドラの障害者たちは、地域で生かされているのだから。
彼らに代わって、私たちが地域に恩返しをしよう。

今はまだ、具体的な支援先は決まっていないが、障害者施設関係を優先しながら
支援していきたいと考えている。

201504291safe_image.jpg

11169865_10205739495301808_6528214774732061665_n.jpg

「主よ、私たちにできることをお示しください。
 それを実行する力をお与えください」

ネパールのために祈りつつ、
私たちへの主の呼びかけを待つ。

theme : 海外ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

ネパールの地震

2015.04.26.22:07

25日土曜日、現地は休日。
午後三時ごろカトマンズの北西80キロあたりでマグニチュード7.9の大きな地震があった。

さっそくに、たくさんの方々から
セワ・ケンドラとその関係者を気づかうお電話やメールなどをいただいた。

お気遣いありがとうございます。

セワ・ケンドラはお休みの日でした。

カトマンズから200キロ離れたポカラでもおおきな揺れはあったそうです。

ラム・ナラヤン(ダミアン)さん一家は無事、とすぐにわかりました。

今日、26日(日)は、普段ならセワ・ケンドラの開所日ですが、こういう事態のときなので
お休みとしたそうです。

セワ・ケンドラのスタッフも通所者もその家族にも
大きな被害はないとのこと、私も安堵いたしました。

ただ、ポカラでも余震がときどきあるので、家の中にいるより外が安心ということで
多くの人は、夜も屋外ですごしているそうです。
(ネパールは暑季で、一年で一番暑い時期なのでそれが可能)

セワ・ケンドラの建物も被害はなく、それどころか
いちばん丈夫に作ってある建築物なので安心だからと、
ラム・ナラヤン(ダミアン)さん一家は
夕べはセワ・ケンドラのホールで寝たそうです。

さっき、電話でラム・ナラヤン(ダミアン)さんと相談して
少し落ち着いたら
「セワ・ケンドラとして、被災者のために何ができるか」を考えて行こうと決めました。

セワ・ケンドラは「与えられるだけの存在」ではなく
「苦しんでいる他者」のために、「与える側」にもまわりたいと。

私たちアカナ会は、日本からできること
「金銭や物品」での応援を考えていきましょうと・・・・・

セワ・ケンドラの運営だけでも精一杯の資金しかないけれど
本当に必要なら、きっと与えられるでしょう。
セワ・ケンドラの障害者よりもっと苦難の中にある人たちへ・・・・・・・

私たちに何ができるか・・・ 祈りながら答えをさがしていき、動きます。



theme : 海外ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

おぉ!日本の学生さんがボランティアに・・・

2015.04.02.19:14

1959989_1602530606658512_2527967231421478090_n.jpg

はい、すてきなできごとがありました。
3月、日本の学生さんたちがセワ・ケンドラにボランティアに来てくださったのです。

なにも知らなかったスッカもびっくり!!  
スタッフのミナ先生に電話して、くわしいことを聞きました。

11094_1602499819994924_7712389076679019881_n.jpg


西九州大学 の 横尾先生とその学生さんたち、ということ。

そこで、横尾先生にメールをして、感謝を伝え、ブログ掲載の許可を得ました。



18912_1602530533325186_5000216558572688670_n.jpg

横尾先生から教えていただいた情報によると

西九州大学 健康栄養学部 健康栄養学科 の横尾ゼミのメンバーの中で
ネパールでの実習に参加を希望した女子学生5名とのこと。



10479046_1602530639991842_3298498220569512185_n.jpg


セワ・ケンドラでのおやつ作りボランティアに際しては
1月から入念な準備を重ね、



10505338_1602499733328266_8011578682514061679_n.jpg

メニューの決定
配合の工夫
レシピ作成とネパール語への翻訳


11000430_1602514459993460_412447538940444211_n.jpg


加えて

ネパール人の先生を招いてのネパール語教室
大学での大量調理の実習

と、念入りな準備を重ねてくださったそうな。




11010008_1602530573325182_32712351328206434_n.jpg

セワ・ケンドラでのおやつ作りに
どれだけの思いが込められていることか!!

それを知ってスッカはジンときた。


11067907_1602499683328271_2294588077156376958_n.jpg


今回作っていただいたのは 下記3品

1. 桜の蒸しケーキ
      生地をピンクにして、桜の花の塩漬けをトッピング

2. ヨーグルトケーキ
      学生さんのお母様のレシピで。
      材料はすべてポカラにあるもので

3. 若鮎風のクレープ (ネパール名 マチャ・ケーキ)   魚=マチャ(ネパール語で)
      カスタード入りのクレープを魚(マチャ)の形にととのえ、
      焼き串で魚の顔とヒレを書いた


11073970_1602499776661595_1799272221069592581_n.jpg


みんなみ~んな、学生さんたちが考えて工夫したおやつだそうです。



11075226_1602499709994935_1067503829698181853_n.jpg

ありがたいことではないですか!!!!!!

訪問していただけるだけでもうれしいのに
ここまで心を込めた準備をしていただいていたなんて・・・・・・・


11081067_1602514509993455_919837380861020878_n.jpg

ほら、学生さんたちは実習着まで持参してやってくださってる。

11082630_1602530686658504_6140333174659470980_n.jpg

この学科の方たちは
病院や施設、企業などの管理栄養士を目指しておられるという。



2015033.jpg

就職したあかつきには
それぞれの場所で、みなさん、
きっと、心優しく思いを込めて、献立を考えてくださるのだろうな。

だって、
ネパールまで行って、知的障害をもつセワ・ケンドラの通所者たちに
親切におやつの作り方を教えてくださるような方たちだもの。



2015032d.jpg


スッカ(安達)とタラ(井上)は、
8月にセワ・ケンドラに行きます。

そのときに、今回教わったレシピで
みんなで作ってみようかな。



2015034.jpg


セワ・ケンドラの通所者たち、スタッフたちは
3月の楽しかったおやつ作りを思い出して、きっと喜んでくれるだろう。


ほんとうにありがとうございました。

横尾先生とゼミの学生さんたち!!!!

セワのみんなも私たちアカナ会も、
みなさまのことを決して忘れません。

感謝の祈りを続けます。



       ************  こぼれ話

     実は、意外なことがわかった。
     今からたぶん15年くらい前のこと、
     大天使ミヤがジョティ・ケンドラでボランティアをしていたころ、
     調査研究でネパールを訪れた横尾先生は
     大天使ミヤに会っているという。

     現地での暮らし方などを大天使ミヤから教わったとおっしゃる先生。
     ミヤさんはその後
     セワ・ケンドラ設立に乗り出し、12年、、、、
     今、こんなご縁でつながるとは、、、、

     神様のなさることって、ほんとに不思議!

theme : 海外ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

プロフィール

スッカ

Author:スッカ
セワ・ケンドラの日々ーみんな、生まれてきてよかったね!
のブログへようこそ!!!
ネパールはポカラにある知的障害者通所施設、セワ・ケンドラを作り、運営してきて10年、日本の事務局をやっているスッカ(ネパール語でしあわせ)です。
代表は「大天使ミヤ」
日本から経済面のサポートをしつつ、現地での交流を続けています。
次なる10年にむけて、Go!!!!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR