すべては日本のアカナ会から・・・

2014.06.30.01:37

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 セワ・ケンドラの現地ディレクターのラム・ナラヤン(ダミアン)さんと
 日本サイドの支援組織「アカナ会」代表の 通称大天使ミヤ。

 アカナ会は、経済面で100%、セワ・ケンドラを支えている。
 これは日本のみなさんからのご寄附。
 最初は、大天使ミヤとスッカとで出していたが
 いまは、その友人たちを中心にして、数十名が応援してくださっている。

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 私たちは、たくさんの物資を現地に運ぶ。
 ほら、チャーターした車でカトマンズの空港からポカラまで向かうにも
 この時は屋根まで荷物を積んだ。

 これは、セワ・ケンドラで直接使われたり、バザーをやって
 売り上げを運営費に回したりしている。


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 先日は、日本でもバザーをやった。
 タラさんのご尽力によるところが多い。
 
 現地でも日本でも、バザーは手間暇を考えるとコストパフォーマンスは悪いが・・・・
 これも広報活動と思える。

 25名の知的障害者の「楽しい日々」と
 7名のスタッフとその家族の生活とが我々アカナ会にかかっている。

 スッカは毎年ハラハラしている。  一年分の運営費が集まるだろうか、
 いつまで続けられるだろうか・・・・・と。

 でも、守られて10年!!!

 みなさまと神様が応援してくださる限り、がんばれると思う。

 支えてねぇ~~~~~~~!!

 

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たとえ成長に限界があっても

2014.06.21.10:00

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       (お勉強中のセワ・ケンドラの通所者たち)



セワ・ケンドラのスタート当初からいる子も何人か・・・・・

かんたんなネパール文字の練習、数字の練習、なども続いているが、
ある段階で、大きな壁にぶちあたり、それは乗り越えようもない。

幼児か、小学低学年レベルがやっと。

これは仕方がない。

でも、年齢なりの経験知はついてきている。

せめて
1. 自分のものの洗濯
2. かんたんな調理のてつだい
3. 衣服の脱着
4. そうじ
5. お金のみわけかた、
6. かんたんな買い物

などができるようになれば、家族も助かるだろうし、
家庭に居場所を確保するためにも、なんとか、と。

歩みはゆっくりでも、彼らなりに伸びてきている。

10年間、毎年通ってそばでみてきたスッカにはそれがわかる。

しからず、あせらず、見守り続けた先生たちは偉い!!!

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この夫婦あってこそ! セワ・ケンドラの誕生

2014.06.17.10:00

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         (民族衣装のジュリアナさんとラム・ナラヤン(ダミアン)さん夫妻)


セワ・ケンドラの発足と継続を語るとき、
どうしてもはずせないのがこの二人。

彼らはセワ・ケンドラを始める前、シシュビカス・ケンドラという障害児学校の教師だった。
ここは、日本人のカトリック司祭である大木神父(イエズス会)がなさっておられた。
   (現在はネパールのイエズス会が経営)

シシュビカス・ケンドラは15歳で卒業と決まっていた。
15歳になった子は、行き場がない・・・・  
家族のやっかい者として、家に閉じこもっているしかない。

ラム・ナラヤン(ダミアン)さん夫妻は心を痛めていた。
彼らの次女、エレナはダウン症。
シシュビカスの卒業生の姿に、エレナの将来が重なる。

「15歳以上の知的障害者が集まれる場を作りたい」、それが彼らの夢になった。 

ネパールには、当時(今も)障害者福祉を国や市がやる制度はなかった。
スポンサーが要る。

そこで、古くからの知り合いの日本人女性「大天使ミヤ」が名乗りをあげる。
そしてスッカも・・・・・・

決してお金があるわけではないが、できないことはなかろう。
自腹覚悟だった。  ネパールと日本の為替格差あってこそ。

futari

ラム・ナラヤン(ダミアン)さんはネパール人には珍しく(?)几帳面で事務面も優れた方。
運営と財務全体を取り仕切る。

ジュリアナさんは、教師としての才能が抜群。
なにしろ、セワの先生たちも一から指導して育て上げたのだから。

二人は、とにかく「自分でやってみせる」  
口先だけではない。    トイレ掃除も汚物の処理も、まずは二人が率先してやる。

その姿勢は、まさに「障害者福祉にたずさわる者の鏡」といえるほど。

忍耐強く、やさしく、ユーモアをふくんで・・・・・

決して怒らない。   暴力なんてとんでもない!(ネパールの教育現場ではふつうにあること)

10年を経てみてわかる。

セワの教師たちも、よく育った。
もちろん、通所者も最初からくらべると別人のよう、、、、、、、

その功績は彼ら二人に帰する。

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  (エレナとラム・ナラヤン(ダミアン)さん)

エレナの存在がセワ・ケンドラを作らせたともいえる。

この夫妻にダウン症の子が与えられたことに、神様の深い想いとご計画を感じる。

彼女がいたからセワ・ケンドラができ、たくさんの通所者とその家族が喜び、
日本にいる我々支援者とも強いきずなができた。


「エレナは神様からのプレゼント」
と言うラム・ナラヤン(ダミアン)さんのことば、本当だと思う。








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きょうはプラサンの誕生日

2014.06.14.10:00

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     (左:プレゼントを受け取るプラサン)

  プラサン、お誕生日おめでとう!!!  日本からも祝っているよ!


  セワ・ケンドラでは、いつも一人一人の誕生日をみんなで祝う。

  このときは、プラサンの誕生日だったようだ。
  留守をあずかるスナ先生がフェイスブックに写真をアップしてくれた。

  セワ・ケンドラから、ちょっとしたプレゼントを用意し、歌い、祝う。

  セワはファミリーなのだ。

  一人一人が「きょうの主役」と握手をし、ハグをし、「おめでとう」を言う。

  先生のお誕生日だって祝う。
  先生の時は、誕生日の人はちょっとしたお菓子やキャンディを用意してきて
  みんなに配る。

  それもまたみんなの楽しみ。

  次のお誕生日はだれかな。

  私も一度、自分のお誕生日をセワ・ケンドラでむかえてみたいな。
  お祝いしてくれるかしらん??


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あたらしい先生がきた!

2014.06.11.10:00

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     (読み聞かせをするナラヤンKCさん)

セワ・ケンドラでアムリットさんの抜けた穴は大きく、
離れて日本にいるスッカなど、まだ実感がわかない。

でも、現場ではそうはいかない。
ラム・ナラヤン(ダミアン)さんはすぐに手を打っていた。

事前にスッカにも相談があった。

「ラジュの弟が19歳で、仕事もなくて家にいる。
 なかなかいい子のようだから、セワ・ケンドラに見習いの先生として
 来てもらおうかと思う」と。


ラジュは、セワ・ケンドラに古くからいる通所者だ。
知的障害に加えて、目も悪い。

家は大変貧しく、以前 腎臓結石になったときも
日本からお金を送って手術をした。

そのラジュの弟さん。
彼がセワで給料をもらえば、一家も助かるだろう。

セワ・ケンドラではスタッフの学歴は重視しない。
なによりも「この仕事に向いているかどうか」が大事。

必要ならセワ・ケンドラで働きながら学校に行ってもらう。(アムリットさんもそうだった)
障害者に接するための研修はまた別に行う。

だからまずは人柄と基本的な能力。

まだ未知数の見習いスタッフだが、
うまく成長してくれるといいな。




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留守をしっかりまもってるね! がんばれスタッフ!

2014.06.09.10:00

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  (セワ・ケンドラのホールをそうじする通所者たち(スナさんのフェイスブックより))

スナさんが、セワ・ケンドラの写真をフェイスブックにアップしてくれた。

今、セワ・ケンドラでは、ディレクターのラム・ナラヤン(ダミアン)さんと
現場責任者のジュリアナさんの夫婦が共に留守をしている。

おまけに、この4月にアムリット先生がセワを去ったばかりだ。

だいじょうぶだろうか?     スッカはひそかに心配していた。

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     (ろうそく作りをする リム)

それは杞憂だった。

一番古くからいるスタッフのスナさんを中心に、残ったスタッフが
しっかりと留守を守っているようだ。

さすが勤続10年のスナさんだ。

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    (できたキャンドルを袋詰めするプラサン)

自分のクラスの活動のようす。  キャンドル作り。

ネパールでは乾季では一日16時間にも及ぶ停電がある。
ろうそくは必需品なのだ。

セワでは、原料の仕入れが少量なのでどうしてもコスト高になる。
お店で買うほうが安いけど、セワの通所者の父兄たちや地元の教会関係者が買ってくれる。

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  (ろうそくを型から抜く作業をするアーガンダ)

セワ・ケンドラが社会とつながるための小さな事業でもある。

こんなようすを日本のみなさんにお知らせできるのもうれしい。

ラム・ナラヤン(ダミアン)さんとジュリアナさんが留守で、アムリットさんが
抜けたあとでも、スナさん、ブディさん、ミナさんがしっかり留守を守っているのがわかる。

そして、通所者自身が成長しているから、
彼らは、自分が何をすればいいのかをわかっていて、そしてそれをきちんとやる。

これが、セワ・ケンドラ10年の積み重ねのなせるわざだ。


    ***  こぼれ話

   セワ・ケンドラを留守にしているラム・ナラヤン(ダミアン)さんと電話で話した。

  「ジュリアナさんの代わりに、プラミラさんに来てもらっています。
   そして、アムリットさんの後任に、ナラヤンさんがきました。 彼もがんばっています」

  スッカも
  「たまにはボスがいないのもいいですね。みんな伸び伸びと、そして
   責任をもって仕事をします。  スタッフも、子どもたちもね!」


  セワ・ケンドラにも電話してみた。

  日本語のできるミナさんが、「だいじょうぶですよ~~~ きゃはははは!」と笑う。
  心配ない!!

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もう届いたころかな? アカナ会の報告。

2014.06.08.00:14

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やれやれ、やっと2013年度の決算や現地の報告を出し終わった。
サポーターのみなさま、遅くなってごめんなさい。

現地からの報告は、Iinumaさんが訳して、内容のチェックもしてくださった。

この報告がきちんとしていないと、翌年の運営費は送らない。

日本に比べるとなにもかもアバウトなネパールだが、
現地のディレクターのラム・ナラヤン(ダミアン)さんは、きちんと財務報告をしてくれる。
すべての金銭の出し入れが帳簿にかかれ、レシートは束ねられ、まとめられている。

スッカも現地で銀行にも行き、残高のチェックもする。
毎回帳簿を持ち帰って、Iinumaさんに送る。
さらに厳密にチェックしてくださるのだ。

ご寄附くださる方々のためにも、これはゆずれない。

「一度でも不正があったら、私はセワ・ケンドラから手を引く」と、
ラム・ナラヤン(ダミアン)さんにも伝えてある。

こうして、今年度も報告が出せることとなった。

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事務局は我が家。   事務員は私だけ(笑)
家庭用のインクジェットプリンターで、カタカタカタとスローな印刷。

インクのノズルがつまり、色がうまくでなくて取扱い説明書と首っ引き。
結局、何日もかかってしまった。


2014ケーキと決算

平行して、アカナ会のバザー用のケーキを焼いて・・・・・・・

リング状のがそれ。
ニンジンと、クルミとがたっぷりはいったシナモンのケーキ。

これはうちの娘たちが幼かった頃の定番のおやつだった。

売り上げで、セワ・ケンドラの運営費の足しになればいいな。

1. セワ・ケンドラの決算
2. セワ・ケンドラの事業企画書
3. アカナ会の決算
4. アカナ会から現状の報告

取り分けて封筒につめるのは娘夫婦がやってくれた。

お礼状を手書きして、それに加える。

感謝の気持ちがサポーターのみなさまに伝わりますように・・・・・・・

そしてセワ・ケンドラの活動がこれからも続けられますように。




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アカナ会のバザーができた!!

2014.06.07.01:00

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     バザー会場: セワ・ケンドラの石けんやキャンドルも。

  6月1日(日)  カトリック鷺沼教会(神奈川県川崎市)のフリーマーケットにアカナ会も出店した。

 タラさんとそのご主人様の献身的なはからいで、すてきな売り場にしあがった。

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セワ・ケンドラとアカナ会のプレートもしっかり。

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やっぱり、物を売るだけじゃなく、セワ・ケンドラを知ってもらいたいもんね。

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立体的に、ネパールグッズが並ぶ。
ポカラの、女性の自立支援組織で糸からつくるバッグもたくさん。

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はいはい、千客万来ですよ!

大天使ミヤが病床で作ったシュシュやバッグも並ぶ。

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ミヤさんの作った手編みのシュシュを持って、はい、ポーズ!

スッカの手作りケーキや、タラさんがネパールで仕入れてくださったものも、、、、、

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セワ・ケンドラのようすをパネルにはって紹介。

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今回は、単に資金を得るだけが目的ではない。
「アカナ会」でバザーをやれる、ということを試したかった。

今まで、大天使ミヤは広島、スッカは埼玉、と離れて住んでいて
こういった動きができなかった。

今回、タラさんがお世話くださったおかげで、形になった。

タラさんのご主人様や、スッカの家族の協力もあって、無事に終えることができた。

今回は、助走だ!

セワで作ったアロマ・ソープの販路も確保せねば、、、

セワ・ケンドラをみなさまに知っていただくためにも、チャンスをみつけて続けていきたい。






 
プロフィール

スッカ

Author:スッカ
セワ・ケンドラの日々ーみんな、生まれてきてよかったね!
のブログへようこそ!!!
ネパールはポカラにある知的障害者通所施設、セワ・ケンドラを作り、運営してきて10年、日本の事務局をやっているスッカ(ネパール語でしあわせ)です。
代表は「大天使ミヤ」
日本から経済面のサポートをしつつ、現地での交流を続けています。
次なる10年にむけて、Go!!!!!

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